第2304号 「値上げの春」がやってきた
2026.04.01
4月を迎える。学校をはじめ、職場でも新年度がスタートする。それを祝福するかのように桜が満開を迎え、心が浮き立つシーズンに入る。そんな世の中の動きとは別に、毎年4月はモノが皆上がる「値上げ」の季節に突入する。ひと昔前には、食堂などでも「値上げしました」の貼紙が申し訳なさそうに壁の隅に貼られていたもだが、最近では通告なしにいきなり値上げが敢行されるケースが増えた。春先の恒例行事みたいなものになってきたのだ。昼食の定番、親子丼が1000円時代に入った。毎日のことだから、庶民の暮らしは一段と苦しくなってなってきている。
そして今年も食品の値上げが続いている。帝国データバンクの調査によると、2026年1月から4月までに値上げが決定している飲食料品は3,593品目に達している。調味料(1,603品目)を筆頭に、酒類・飲料(882品目)、加工食品(947品目)など生活に密着した商品の価格改定が続く。前年同期(6,121品目)から約4割減少した。2025年は年間で2万609品目が値上げされ、前年(2024年)の1万2,520品目を64.6%上回った。2026年は値上げペースが落ち着くものの、月間1,000品目前後の値上げが常態化する可能性も指摘されている。
では何故、今、値上げが続ているのか。2026年の値上げの主な要因は「原材料高(99.9%)」にあり、値上がる理由として、4年連続で9割以上を占めている。サービス提供にともなうコスト増も継続しており、「人件費」由来の値上げは過去最高の66.0%に達している。最低賃金の引き上げや定期昇給などの賃上げが価格に転嫁されているのだ。「物流費」由来の値上げも61.8%と依然として高い水準が続き、トラックドライバーの時間外労働規制などによる輸送コストの上昇が価格に反映され続けている。「包装・資材」も81.3%と高く、段ボールや緩衝材、プラスチック製フィルムなど、幅広い資材の価格上昇が背景にある。
生活に直結した食品分野での今春の値上げは「調味料」、「加工食品」、「緑茶や果汁飲料」などで実施される。これらの食品の値上げは去年までに一巡し、2026年に入ってからはペースが落ち着いてきていた。しかし、4月は年度初めにあたることもあり、酒類を含む食品分野で2,278品目の値上げが予定されている。食品分野は「調味料」(1,603品目)、マヨネーズやドレッシングなどの「加工食品」(947品目)、「酒類・飲料」(882品目)、さらに、緑茶や果汁飲料、焼酎などが中心。値上げの主な理由には、原材料費や包材費、物流費、人件費などの上昇が挙げられている。国民の家計は一段と苦しくなりそうだ。
そして今年も食品の値上げが続いている。帝国データバンクの調査によると、2026年1月から4月までに値上げが決定している飲食料品は3,593品目に達している。調味料(1,603品目)を筆頭に、酒類・飲料(882品目)、加工食品(947品目)など生活に密着した商品の価格改定が続く。前年同期(6,121品目)から約4割減少した。2025年は年間で2万609品目が値上げされ、前年(2024年)の1万2,520品目を64.6%上回った。2026年は値上げペースが落ち着くものの、月間1,000品目前後の値上げが常態化する可能性も指摘されている。
では何故、今、値上げが続ているのか。2026年の値上げの主な要因は「原材料高(99.9%)」にあり、値上がる理由として、4年連続で9割以上を占めている。サービス提供にともなうコスト増も継続しており、「人件費」由来の値上げは過去最高の66.0%に達している。最低賃金の引き上げや定期昇給などの賃上げが価格に転嫁されているのだ。「物流費」由来の値上げも61.8%と依然として高い水準が続き、トラックドライバーの時間外労働規制などによる輸送コストの上昇が価格に反映され続けている。「包装・資材」も81.3%と高く、段ボールや緩衝材、プラスチック製フィルムなど、幅広い資材の価格上昇が背景にある。
生活に直結した食品分野での今春の値上げは「調味料」、「加工食品」、「緑茶や果汁飲料」などで実施される。これらの食品の値上げは去年までに一巡し、2026年に入ってからはペースが落ち着いてきていた。しかし、4月は年度初めにあたることもあり、酒類を含む食品分野で2,278品目の値上げが予定されている。食品分野は「調味料」(1,603品目)、マヨネーズやドレッシングなどの「加工食品」(947品目)、「酒類・飲料」(882品目)、さらに、緑茶や果汁飲料、焼酎などが中心。値上げの主な理由には、原材料費や包材費、物流費、人件費などの上昇が挙げられている。国民の家計は一段と苦しくなりそうだ。
2026.04.01 11:31
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